パリの人気ショコラティエ、パトリック・ロジェ氏がリモワとコラボレーション

パリの人気ショコラティエ、パトリック・ロジェ氏がリモワとコラボレーション

 

「ショコラの巨匠」の称号と、「国家最優秀職人章(MOF)」の受賞経験を持つパトリック・ロジェ氏が、パリのフォーブール・サン=トノレ通りにあるリモワの旗艦店で、2017年12月1日から2018年2月15日までエキシビションを開催。

 

世界的に著名なチョコレートのアーティストが、リモワのブティック展示スペースで、彫刻、チョコレートの香り付きステッカー、本イベント限定のスペシャル・チョコレートバーなどを紹介する。

 

■エキシビションについて
「L’Homme qui voyage(旅人)」
2017年12月1日〜2018年2月15日
リモワ旗艦店
73 Rue du Faubourg Saint Honoré, 75008 Paris
ブティック営業時間: 月〜土10 am – 7 pm

「Voyage chocolate bar」
65% マダガスカル チョコレート
内容量: 100g
価格(税込): €15

 

 

世界で最も代表的なスーツケースブランドの一つとして知られるリモワは、パトリック・ロジェ氏の特徴であるエメラルドグリーンの限定版スーツケースを製作し、独自のノウハウを披露する。この特別版は、快適な操作性と操縦性を実現するマルチホイール システム、革新的なTSAロック、操作しやすいテレスコピックハンドル(伸縮ハンドル)などの最先端の独自機能を持ち、光沢感のあるポリカーボネート素材のリモワの高品質な「サルサ デラックス」コレクションを基にしたモデル。50点のみの限定品で、12月から販売予定。

 

 

パトリック・ロジェ氏は、リモワのブティックで「L’Homme qui voyage(旅人)」と題した彫刻を披露する。彼は次のように語っている。「リモワのCEO、アレクサンドル・アルノー氏と私で、インスピレーションの探求の中で世代を超え、お互いを補完し合うチームを作り上げます。旅とは、啓発とインサイトの鍵となるのです。」彫刻の新作では、アルミニウム素材を使用して、軽やかさの感覚を実現している。キャンバス上での筆さばきのようにアートを進化させ、作品における従来の素材の重量感から彼自身を解放し、ほぼ完全に素材の観念を取り去り、自身の解釈に委ねている。

 


【パトリック・ロジェ氏について】

パトリック・ロジェはマスターショコラティエ、彫刻家、そして「国家最優秀職人章(MOF)」(2000年)の受賞者。彼にとって、チョコレートとは無限の可能性の世界。人は彼を彫刻家またはショコラティエと呼ぶが、彼は自身を、己のアート作品の真髄にオーディエンスを呼び込むユニークな経験を創り出し、素材の旅に出るアーティスト、デザイナーであるとしている。チョコレートを切り、刻み、彫り、あらゆる形とサイズの彫刻を味覚のアート、そしてアートの味覚の狭間で作り出している。これらの作品のいくつかは銅やアルミニウム、またはシルバーなどの異素材で成形し、再現される。フランスのソーにある彼のワークショップで最近行われたリノベーション以来、根気強く飽くことのない旅人であるパトリック・ロジェは、創造への信念を毅然と貫いている。チョコレートであれ、アルミニウムまたは銅であれ、彼の彫刻作品は見る人を驚かせ続ける。
彼の創造性は限界を知らず、その創造性が世界における芸術的かつグルメな感性に訴える上で、人々を新たな高みへとインスパイアするものであると、彼は信じている。

 

【リモワについて】

1898年にケルンで創業したリモワは、アイコンとなっている独自のデザインと、エクセレンスの飽くなき追求で名高い一流のラゲージメーカー。2000年、軽量ながらも非常に強く優れた耐久性を持つ素材であるポリカーボネートをラゲージメーカーとして製品に初めて使用開始した。
リモワ・アラモアナ店、ワイキキ店は、米国の中でも最大のコレクションのひとつを誇り、他ではない多くのラインを取り揃えている。高級アルミニウムとポリカーボネート素材のスーツケースが高く評価され、香港、リオデジャネイロ、ソウル、シンガポール、台北など世界的に展開されている。
https://www.rimowa.com/ja-jp/

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